和風建築(数寄屋建築)なら、有限会社 鈴木工務店


C邸 使い分けることができる家

    次へ 最後に

Next⇒

次の画像

「自然素材で健康住宅」

部屋の仕切り方として、「洋」の住宅が壁を重視しているのに対して、「和」の住宅では建具が大きな役割を果たします。これは柱や梁などの軸材で構成する軸組み工法によるところが大ですが、蒸し暑い夏をできるだけ涼しく過ごすために開放的な家を旨とする、日本の気候条件に由来します。

むろん、寒い冬のことも考慮にいれると部屋を仕切ることも求められるため稼動間仕切りとしてフレキシブルに対応できる建具が役立ちます。この住宅の間取りのポイントは、中廊下プランにしないで、襖などの建具で部屋と部屋を仕切っていることです。季節に応じて大空間にしたり、仕切り空間にすることが可能なことはもちろん、生活スタイルの変化に合わせて空間の使い分けができます。

建具については、たとえば明かり障子を和室ばかりでなく、洋室に至るまで多用している点もポイントになっています。フローリングの洋室であっても、障子によって和のインテリアとして調和するから不思議です。


▲pagetop